私を暗い海の底に沈めないで。 私をこんな冷たい所に置き去りにしないで。 私を一人にしないで。 例えここにいればもう傷つくことがないとしても、 私を置いていかないで。 私を一人にしないで。 傷ならやがて癒えるけど、 寂しさは、貴方が居ない寂しさは決して消えないの。 だから、どうかお願い。 私を一人にしないで下さい。 ずっとずっと側に居てください。
〈あとがき〉 く、暗っ!! ちょっと嫌な噂を耳にいたしまして失意のうちに書いていました。 こんなの嫌…。